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大地震後の意図的な停電について
2022年3月16日、深夜に震度6強の大きな地震が東北地方で起こりました。平成30年に発生した北海道の胆振東部地震の教訓から、ブラックアウト(大停電)を防ぐため、電力の調整で意図的に一旦停電させることを知りました。つまり、大地震後は、断線などのトラブルがなくても、ほぼ停電が起こると想定して灯りの備えが必要になります。16日の地震では亡くなられた方がいらっしゃいました。3月18日の深夜にも東北地方で震度5強の地震が発生しました。
大地震では、備えた防災グッズは揺れで飛び、停電では探せません。マクランの使用に限らず、地震が頻繁に起こる期間は枕元に防災グッズを固定する工夫で、できる備えを。